●2006年12月
2006年12月01日
本を売る。
ブックオフなどで中古の本を安く買って、
Amazonで、買ったよりも高い値段で売る。
そんなお小遣い稼ぎが流行っているらしい。
何で同じ本が違う値段で?と思ってしまうが
実際に売れるらしいから不思議なものだ。
おそらく仕組みはこういうことなのだと思う。
実世界の古本屋で商売をしている限り、どうしても限られたエリアの中で
需要と供給のバランスをとる必要がある。
そうすると、例えば1000円の価値があるがめったに買い手がつかないような
マニアックな本は、値段を下げないとなかなか売れない。
また、たまたま同じ本が大量に店舗に集まってしまえば
需要は限られているので値段を下げないと売れ残ってしまうことも考えられる。
一方でAmazonに代表されるネットの世界では
物理的なエリアという概念はない。
ネットにアクセスできる世界中の人間が見込み客になる。
店に置いていたらめったに売れない本でも
世界の中で誰か一人くらいは買いたいと思ってる人がいるものだ。
ゆえにリアルとネットの間で適正価格の違いができてくるので
仲介業者的な役割を果たすことで差益を得る、というわけだ。
と、机上ではその論理は理解できても、
本当に安く買って高く売るなんてことができるのだろうか。
論より証拠、早速ブックオフに行って
12冊ほど本を仕入れてきた。
そしてAmazonマーケットプレイスへ出品。
さてさて、買い手はつくだろうか。
定期的に経過報告をしていくこととしよう。
2006年12月05日
人体通信。
最近町を歩くと、すれ違う人の50%くらいはipodを
持っているのではないだろうか。
かくいう自分もその中の1人なのだが、ipodを使っていて
いつも不満に思うことがひとつある。
それがヘッドホンのケーブル。
電車の中では他の人のかばんに引っかかって
もってかれそうになったり、
使わないときには本体にぐるぐる巻きに
しておかないとおさまり悪いのだが、
次使うときはなぜかケーブルがぐちゃぐちゃに
からまってたりする。
ところがそんな悩みを解消してくれそうな製品が
近々発売されるかもしれない。
未来の携帯音楽プレーヤーは、コードでもBluetoothでもなく、人間の体を使ってヘッドフォンに音を伝えるかもしれない――ソニーがそのような技術の特許を出願していることが明らかになった。 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0611/29/news032.html
人体通信って。。
Bluetoothや赤外線通信よりもよっぽど魅力的ではないか。
体の中を音楽が駆け巡るって感覚が非常に面白い。
人体通信してる人と握手をしたら音楽を感じるのだろうか?
冬場、人体通信しながらドアノブで静電気をバチッとくらったら
ものすごいノイズが耳につきささるんじゃないだろうか?
などと色々想像してしまう。
商品化されるのが楽しみだ。
2006年12月07日
オススメサイト2
2006年12月09日
格差のある社会。
日本の世帯あたりの平均所得額は1998年あたりをピークに
年々減少が続いているという。
(10年間で80万円、15%も所得が減った!)
とはいえ、一律で所得が減っているわけではなく
稼いでいる人は昔よりも大金を手にし、
その他一般人の所得が平均的に下がっているという状態だ。
ロウアーミドルの衝撃(大前研一著)に面白いデータがあった。
【 世帯年収の分類とその割合】
アッパークラス(1000万円超):4.9%
アッパーミドルクラス(600万円~1000万円):16.2%
ロウアーミドルクラス(300万円~600万円):41.5%
ロウアークラス(300万円以下):37.4%
ロウアーミドルクラス以下の中低所得者層でほぼ8割!
これまでは、若いうちは所得が低くてもいずれはアッパーミドルで
定年を迎えるという認識が一般的だったが、これからは一生ロウアーミドルで
終わる人の割合が増えるという。
今の世の中のシステムは、まだ年功序列で収入が増え続けることを
前提にしたモデルとなっているので注意が必要だ。
何を言っているかというと、例えば「家を買います、ローンを組みます」というのは
これまでは誰もが通る当然の道だったかもしれない。
しかし、給料が増えていくことを前提に組むローンでは、
先々お金が返せなくなってしまうかもしれないということだ。
「ロウアーミドルの衝撃」では、住宅、車、教育にかける費用の考え方を
適切に見直せば、生涯支出が5000万円は浮くという。
細かい話はここでは触れないが、大事なのは
「世の中(日本)は今、緩やかに大きな変化のときを迎えている」
「これまでの世の中の常識通り生きても、うまくいくとは限らない」
「どう生きるのが最適なのか、自分の頭で考えて行動すること」
ということなのだろう。
特に、ロウアーミドルに該当する人たちにとってはそのインパクトは大きい。
世の中にどんな変化が起こっているのか理解するために
ロウアーミドルの衝撃(大前研一著)は非常にためになる一冊だと思う。
淡々と生きていると「負け組」。怖い世の中だね。
まず行動しよう。
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■管理人名
フジマ ケンジ
■ヨガ歴
2003年頃、ひどい腰痛・背中痛に悩まされており
一時は呼吸困難を起こすほどだったが
わらにもすがる思いでヨガを始めたところ
奇跡的な回復を見せ、まさかの完全復活。
それ以来ヨガ大好きになってしまいました。
2006年12月17日
交渉術①。
今回からしばらくシリーズモノでいきます。
テーマは交渉術について。
仕事でも私生活でも、相手と意見が合わないときってよくありますよね。
そんなとき、自分の主張を一方的に押しつけようとして
相手と対立状態になってしまっていませんか?
多くの人にとっては身に覚えのあることかと思います。
自分には当てはまらないな、と思ったアナタ。よく思い出してみてください。
対立は無意識に行っていることが多々あります。
たとえそれが日々の生活の問題点としてあがっていなかったとしても、
人とのよりよい接し方はきっとあるはずです。
交渉術を身につけることで周囲の人にも自分にも心の平静と幸せを
もたらすことができるのです。
じゃあ交渉術ってのはなにか?
どうすればいいのか?
交渉を優位に進めるためのテクニックというのもいくつかありますが、
それは次回以降に紹介することとしましょう。
もっとも重要なポイントを最初に。
「交渉は論理ではなく感情である。」
人は感情で動く生き物です。相手に快く「うん」と言ってもらうためには、
相手にいい気分になってもらわないといけません。
そのためには相手が今何を考え、何を望んでいるか理解し、
それを満たしてあげることが重要です。
とはいえお互い意見が食い違っている状況で、その意見そのものを
丸々受け入れてしまっては交渉になりません。
じゃあどうするか?
もっと違うレベルでの解決を図るのです。
人は誰しもこんな強い要望をもっています。
・自分の話を聞いてもらいたい
・自分の主張を理解してもらいたい
・自分の価値を評価してもらいたい
こういった要望をすべて受け入れてあげましょう。
そしてそのことをしっかり相手に伝えてあげましょう。
そのうえで本来のテーマについて話をすれば驚くほどすんなりとことが進むはずです。
簡単なことのように思えるかもしれませんが、これができている人は非常に少ない。
なぜなら自分自身も同じ要望をもっているから。
お互い自分の話を聞いてもらいたいと主張しあっていたら、
いつまでたっても平行線ですよね。
自分の感情をコントロールして本能をしばし押さえましょう。
そして交渉のゴールに辿り着くことを目的に、相手の本能をコントロールしましょう。
ぜひ実践してみてください。
2006年12月23日
交渉術②
交渉術第二回目は具体的なテクニックについて。
今回紹介するのは、「ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック」です。
聞いたことありますか?
「人は最初の要求が高すぎて応えられないとき、次の低い要求には応えようとする」
これは例えばこんなシーンで使います。
<例①>気になるあの人とデートの約束をとりつけたい
A「Bさん、今晩飲みに行かない?」
B「え~今日はちょっと予定が。。(いきなり飲みって言われても警戒しちゃうワ)」
A「じゃあランチ行こうよ!」
B「あーうん、いいわよ。(二度は断りづらいし、ランチならまぁいいっか)」
<例②>帰りかけの後輩に残業を頼みたい
A「Bくん、悪いんだけど今週土曜日出勤できないかな?」
B「えっっ、土曜日ですか??うーん・・・。(やだなーやだなー)」
A「それか、今日2~3時間残業しちゃえば終わるかもしれないなぁ。」
B「あっ、そうですか。じゃあ今日やっちゃいましょうか!」
ちなみに一回目と二回目の要求があまりにかけ離れていると
意味ナシです。
人がこういった特性を持っているということを
感覚的に知っている人は多いかと思いますが
改めて認識することが大切です。
うまく使えれば相手との交渉を有利に進められますが、
くれぐれも使いすぎにはご注意を。
かえって感じ悪い印象を与えてしまいますのでね。